6月~7月の幼稚園の様子

近頃は梅雨らしい天気が続き、また、新型コロナウイルス感染症の状況がなかなか落ち着きを見せず、幼稚園での日々の活動は制約が多いものの、園児たちは日々元気いっぱい登園しています。
夏本番を迎える少し前、暑くなりはじめたこの時期の園児たちの様子を少しご紹介します。

年中 園外保育

少し前ですが、年中は園外保育に出かけました。
年少の冬にも行った幼稚園近くの野地久保公園で、思い思いに遊びを楽しみました。

半年前にも来たのですが、季節が変わっても遊び方は大きく変わりませんね。

…と思ったら、大量に落ちていたヤマモモの実を集めて袋の中でつぶす「ジャムづくり」に興じる園児がたくさん…。
にこにこ顔で家に持って帰っていましたが、ジャムを見た保護者の方は言葉を失ったのではないでしょうか?

りんごのくみの様子

りんごのくみの外遊びの様子です。
みんなで乗り物を使って遊んでいます。

乗り物に上手に乗ったり、手押し車を押したり…。
遊んだ後の片付けも自分でできるようになりました。
りんごのくみは現在11名の園児が在籍しています。

すいか割り

7月6日には、年長・年中・りんごのくみがすいか割りをしました。
年長さんは園庭ですいかを割り、おいしくいただきました。

園児も先生もすいか割りを楽しみ、みんなの力で見事にすいかが割れました。
筆者も約40年ぶりにすいか割りに参加させていただきました。(結果は華麗に空振り)

割ったすいかをみんなで食べました。
すいかが大好きな子が多く、何度もおかわりする子も。

美味しそうなすいかは、全て園児たちのお腹に収まりました。

京急幼稚園では、季節を感じることができるような取り組みを、感染症対策を施しながら実施し、子どもたちの健やかな成長を促してまいります。