みんなの発表会(12月9日)

「みんなの発表会」3日目、12月9日に行われた、ひよこ・うみ・そらのくみの様子をご覧ください。

【年少】ひよこのくみ

3日目のトップはひよこのくみの「ひよこのくみのかくれんぼ」
クリスマスパーティーの日、ひよこのくみのみんなが好きなものに変身して、かくれんぼをします。

サンタチーム、電車チーム、フラワーチーム、それぞれがかくれんぼやダンスを楽しみます。

そして、先生が「みいつけた!」
見つかった園児は全員でダンスと歌を披露しました。

【年中】うみのくみ

うみのくみは「おおきなかぶ」
なかなか抜けない大きなかぶに奮闘するおなじみのお話です。
劇の冒頭でうみのくみの園児たちが「ロシアのおはなし」と教えてくれました。

おじいさんが種をまいたかぶはとても大きく育ち、いざ収穫…ところが、かぶは抜けません。
おばあさんや孫やペット、一家総動員で頑張っても、それでも抜けません。

おじいさん、おばあさん、孫、犬、猫、ねずみ…
みんなの力を合わせて、ようやくかぶが抜けました。

【年長】そらのくみ

そらのくみは「浦島太郎」
誰もが知っている昔話で、日本書紀や万葉集にも記述があるほど。
日本各地に浦島太郎伝説がありますが、横浜市も伝承地の一つであることはご存知ですか?

浜辺で子供にいじめられていた亀を助けた浦島太郎は、助けた亀に竜宮城に招待されます。
竜宮城では、乙姫や海の生き物たちから様々な歓待を受けます。

帰りたくなった浦島太郎は、乙姫から玉手箱を受け取ります。ただし「絶対に開けないで」と念を押されます。
しかし、帰った浦島太郎を知る人は誰もいません。そして、乙姫の忠告を「振り」と解釈してしまったのか、玉手箱をあけてしまい、おじいさんになってしまいました。浦島太郎が竜宮城で楽しんでいた間、現世では300年の年月が経ってしまっていたのです。
亀を助けた善行にもかかわらずよくない結末を迎えてしまう少し悲しいお話ですが、そらのくみの皆さんは楽しく演じてくれました。

次回は12月10日と15日の発表会の様子をお届けします!