みんなの発表会(12/6 にじ、ほしのくみ)

12月6日から9日にかけて、2学期最後の大きな行事「みんなの発表会」を行いました。
園児たちと先生が一緒に考え、準備をして発表する大事な行事の様子をお伝えします。
12月6日の初日は、年少ぞうのくみは担任の体調不良のため発表会を1月に延期しましたが、年中にじのくみ、年長ほしのくみが発表会に臨みました。

にじのくみ

今年の発表会のトップはにじのくみ。
年中の発表会は、絵本を題材にした劇を行います。
にじのくみは「うみの100かいだてのいえ」。
海に落ちて、持ち物や着ているもの、髪の毛などをすべて落としてしまった女の子、無事に取り戻すことはできるのでしょうか?というお話でした。

海の生き物たちが、女の子がなくしたものをひとつずつ渡していきますが…。
少しずつ海のテイストが混ざっていますね。

なくす前の持ち物から素敵な海のアクセントが加わって、無事に取り戻すことができました!

ほしのくみ

ほしのくみは「きんのがちょう」を演じました。
きんのがちょうはグリム童話の一つで、ドイツのお話です。
生まれてから笑ったことのないお姫様をどうやって笑わせようか悩んでいる王様。たまたま手に入れたきんのがちょうを抱えていた若者に触れた人が離れなくなり、必死に引きはがそうとする様子を見てお姫様が初めて笑う…といったお話ですが、どのように演じたのでしょうか?

笑ったことのない姫を何とか笑わせようと頭を抱える王様。
一方、木こりが妖精からきんのがちょうをもらいましたが…

きんのがちょうを持った木こりに触った人が、どうにも離れることができず次々と連なっていってしまいました!
大変!

その様子を見たお姫様、あまりにもおかしくて生まれて初めて笑いました。
お姫様からの爆笑をいただいて、無事に大団円となりました!

他のクラスの発表会の様子も、後日お伝えいたします。
お楽しみに!